nindaiのブログ

根暗な女の日記。

12月14日の日記

こんにちは、nindaiです。

 

突然ですが、待ち合わせで相手側に遅刻されたことはありますか?私は誰かと待ち合わせするたびに大体遅刻される側の人間です。というか、遅刻してくる友達しかいない。こういうふうに書くと、いかにも私が時間に正確な真人間のように思えますが、わたしも実は遅刻ギリギリのところメチャクチャ走ったりしてなんとか時間に間に合わせてるタイプの人間です。

 

類は友を呼ぶという言葉がありますが、私の周りにはあまりにも同じタイプの人間が多すぎる。私は先ほども書いた通り、何とか気合いで間に合わせてるだけで本質的には遅刻してしまう人と全く変わらないです。5分前行動とか意味わからんし。

 

なので基本的に私は遅刻してくる友達を何とも思わないのですが、私の友達の中にも1人だけ時間に間に合う子がいます。その子は私の友達の中での唯一の社会人で、昔からずっと時間には余裕を持って行動するタイプの子です。その子と会う時、高確率で遅刻してくる奴の愚痴を聞かされる事になります。社会人なので、時間に対しての感覚が私含めた大学生とは違うのもあるのかもしれませんが、彼女はどうしても遅刻してくる人間が許せないらしい。

 

正直、私も最初の頃は遅刻してくる人間の神経が全く理解できなかったし怒りを感じていました。しかし、ほとんどの友達に遅刻されるようになると、もはやどうでも良くなってきてしまいました。こんなことを言うのは失礼かもしれないけど、友達に対してほとんど期待しなくなった。

 

こういうことを愚痴大会の時に私がぼやくと、大体その子はもっと怒っていいでしょって言ってくれます。多分、彼女が正しい。きっと私は心が小さいから彼女みたいに素直に怒ることができないのだ。心が小さいから友達に指摘できないし、真っ向からぶつかれない。いつだって気を遣う人間が損をするのだ。

 

そんな事を思いながら、今日も1時間遅刻した友達を怒れないまま1日が終わった。