nindaiのブログ

根暗な女の日記。

1月5日の日記

こんにちは、nindaiです。

 

先日、私と同じ系列の店で働いてる女の子がTikTokでプチ炎上した。その動画は、ただその子が曲に合わせて踊っているだけの内容だった。コメント欄には、人の心を持っているとは思えないコメントの数々が並べられていた。

 

「自信を持ってるようにしか見えない」

「なんでこの動画あげようと思ったの?w」

「人中なが(笑)」

「ちゅうがんめん」

「バッファルカットした方がいいですよ」

 

正直、この日記を書いている今でも怒りで唇が震えている。許せない。理性を持った人間が書いているコメントだとは思えない。このようなコメントを書いている中には、顔出しをした上で整形を勧めるアカウントまであった。見下げた精神だ。

 

インターネットでは匿名なので好き放題に意見を書きこむことができる。実際私も日常の鬱憤をこの日記に書いて気持ちを昇華している。しかし、私は匿名だとしても人の容姿を貶すような発言はできない。そんなことをしようものなら、罪悪感に苛まれて多分一晩は気持ちよく寝られないと思う。

 

YouTubeのコメント欄は幼稚なレベルのものが多いが、TikTokのコメント欄はそれ以上に酷い。容姿の整ってない人間がTikTokに動画を出すと、それを見た人間が通りすがりで酷い言葉を吐いて逃げていく。どうやら投稿者を傷つけないと気が済まないらしい。私が見た中で最も陰湿だなと思ったコメントは、「育成」というものだ。容姿が整ってない人間がTikTokを投稿すると、このようなコメントがつくことがある。育成とは、敢えてその投稿者を褒めて持ち上げて勘違いさせてどんどん動画を上げさせようという意味である。こんなのどストレートのネットいじめだろ。陰湿すぎる。

 

個人的に許せなかったのが、整形を指南するコメントだった。何をわかっているような口でコメントしているんだ。バッファルカットのリスクもロクに知らないくせに他人に勧める神経がわからない。絶対にお前整形したことないだろ。年端もいかない女の子に「整形すれば?」なんて言うのは暴力に近いだろ。

 

私はその女の子のコメント欄で酷い言葉を書いた人たちを全員ブロックした。同じ人間だと思いたくない。一言も話したことはないし、会ったことすらほとんどないが本当に許せなかった。インターネットで本人に向かって心ないコメントを書き込んでいる人たちは私の日記なんか読んでいるわけがないでしょうが、ここであえて書かせてもらいます。いつか自分に罰が当たると思って生きていってください。面と向かって言えないことはインターネットでも書き込まないでください。やめましょう。