nindaiのブログ

根暗な女の日記。

12月13日の日記

こんにちは、nindaiです。

 

皆さん、あつ森のこと覚えてますか?

 

さんざん島改造してストーリーに厳選した住民と自分とのショットを載せまくってた人達が軒並み都合よくあつ森のことを忘れる中、私は覚えています。なんなら毎日やってる。本当はやるべきことが沢山あるのですが、それらから目を背けるために今日もどうぶつ達とスローライフを送っています。

 

今日はその中でもリス住民のジュンくんについて話したいと思います。ジュンといえば、どうぶつの森シリーズでも屈指の人気キャラで、自分の島をキラキラさせたい人たちがゲットしがちなキャラです。文章から分かる通り、わたしは逆張りだけでこの20年間生きてきたのでジュン欲しさに何度も何度も離島に行く人のことを鼻で笑っていました。

 

しかし、私はあっさりジュンの魅力にやられることになります。離島に住民をスカウトに行った時、最初の島にジュンがいたのです。

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※当時の写真(動揺しすぎてそのまま画面の写真を撮った)

 

可愛すぎる。不機嫌そうな表情をしているが、くりくりした目があまりにも可愛い。話しかけた時の笑顔が可愛い。歩くたびに揺れる尻尾が可愛すぎる。コイツ、静止画で見るより全然可愛い。私の島にいた初期住民のリスがとんでもないブスだったので、余計にジュンが魅力的に見えました。気づけば私はジュンをスカウトし、馬鹿にしていたキラキラ勢と同じようなことをしていました。

 

似合わないのに可愛さだけでメイド服を着せてみたり、可愛いセットを作って写真を撮りまくったり、宝探しゲームをしたり。最初の頃は部屋の景観に気を遣ったプレゼントをしていましたが、途中からはどうでもよくなってスズキ(すぐ釣れる雑魚)をプレゼントしたりするような間柄になりました。

 

ジュンが島に来てから半年くらい経った頃、私は自分の島のメンバーがほぼ固定になっているが1番の悩みになりました。全員から友情の証としての写真も貰っているし、みんな同じようなことを繰り返し言うだけでつまらなくなった。そこで、私は次に引っ越しを申し出てきたキャラを引っ越させることにしました。

 

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まさかのジュンでした。自分を待ってる人がこの世界にいるかもしれないから外に行きたいとのこと。彼の高すぎる自己肯定感を見習いたい。私が引っ越しの許可を出すと、彼はものの1日で荷造りし、次の日にはあっさり島を出て行きました。ジュンはフランソワに次ぐ古参住民だったので最初のうちは心にぽっかりと穴が空いたような気分になりましたが、うかうかしていると勝手にランダムでどうぶつが引っ越してきてしまうのでわたしは次の住民入れ替えのために貯めたマイルをせっせと旅行券に換えました。いつかビンタに会えることを信じて。